GB4の開発段階で『GBシリーズ』の世界的に高い人気に着目していたエボナイトの技術陣は、このコアのバリエーションモデルを模索していました。いくつかの試案の中から、最終的に選ばれたのがボールリアクションの向上を狙ったコアの非対称化によるマスバイアスボールの開発でした。コアの側面を削る事で非対称化を図り、V2コアが本来持っている優れた回転特性が、マスバイアス効果を増強し強烈なバックエンドリアクションを生み出します。
GB4の開発段階で『GBシリーズ』の世界的に高い人気に着目していたエボナイトの技術陣は、このコアのバリエーションモデルを模索していました。いくつかの試案の中から、最終的に選ばれたのがボールリアクションの向上を狙ったコアの非対称化によるマスバイアスボールの開発でした。コアの側面を削る事で非対称化を図り、V2コアが本来持っている優れた回転特性が、マスバイアス効果を増強し強烈なバックエンドリアクションを生み出します。非対称と対称の中間的ともいえる設定のマスバイアス値を持つ“ゲームブレイカー ASYM”は、安定感を伴なった直線的なスキッドと鋭い切れを合わせ持つ未体験なタイプのアグレッシブボールとなりました。