EBIを買収後、7つのボールブランドを所有し名実共に世界最大のボウリングボールメーカーとなったブランズウィックグループは、7つのブランドの中で最優先となるハンマーブランドに力を注ぎ込み、グループの看板ブランドとして不動のものとする事に成功しました。そしてグループ統合から3年目となり、EBI時代からハンマーと双璧を成して来たエボナイトブランドが遂に完全復活しリスタートを切る時が来ました。
EBIを買収後、7つのボールブランドを所有し名実共に世界最大のボウリングボールメーカーとなったブランズウィックグループは、7つのブランドの中で最優先となるハンマーブランドに力を注ぎ込み、グループの看板ブランドとして不動のものとする事に成功しました。そしてグループ統合から3年目となり、EBI時代からハンマーと双璧を成して来たエボナイトブランドが遂に完全復活しリスタートを切る時が来ました。
かつて、現代のボウリングボールの性能の基礎となるオイル吸着性カバーストックを初めて提唱し“GB 10.7”と言う最新素材を発表したのがエボナイトブランドであり、その最新理論で開発された『The ONE』の登場はボウリングボールの歴史を変え、現在のエボナイトブランドの方向性を決めたターニングポイントとなりました。新生エボナイトブランドの完全復活と再始動の初手として現代版『The ONE』のリメイクは、ブランドの意地とプライドを懸けた原点からのリスタートを意味します。
日本市場に於いては一足早くONEシリーズが復活をとげ、人気を博しています。しかし今回エボナイト社は、このボールのリリースを前に心臓部となる通称『ONE コア』を形状だけでなく、コアの形成素材までもEBI時代の物を再現する事で当時のパフォーマンスを完全再現する事に成功しました。そして、カバー素材は現代のレーンコンディションに合わせて調整を重ねる事で“GB 14.4”を開発しました。
エボナイトブランド復権へと向けて総力を結集して開発された“ザ・ワン リミックス”は、世界を虜にすると同時に歴史に名を刻むボールとなる事に間違いありません。