競技性を保つ為に厳格化するルールの中でUSBCが吸油率に制限を設けた事で、一見カバーストック開発競争が鈍化すると言う見方もありました。しかし、激しい競争の中で進化を余儀無く迫られる中、素材開発で他社をリードするエボナイト社は添加材を駆使する事で化学的にGSV2.0を超えるトラクションとフッキングカバーを持つニューカバー、“GSV-3”の開発に成功しました。
競技性を保つ為に厳格化するルールの中でUSBCが吸油率に制限を設けた事で、一見カバーストック開発競争が鈍化すると言う見方もありました。しかし、激しい競争の中で進化を余儀無く迫られる中、素材開発で他社をリードするエボナイト社は添加材を駆使する事で化学的にGSV2.0を超えるトラクションとフッキングカバーを持つニューカバー、“GSV-3”の開発に成功しました。 このタイミングでエボナイト社は、ブランド内で最も強く、最も大きく曲がるボールとして長く君臨した“The Win ソリッド”を上回るボールの開発を敢行し、かつての傑作の性能を超える為、製造工場の最新技術である『デュアル デンシティー コア』の導入と開発を急ぎました。高い回転特性を重視する事でオイル上でも安定したボールモーションを発揮し、強く持続性の高いバックエンドリアクションを実現する為、特殊形状のメインコアとボトム側に配置されたフリクションディスクによるセパレート構造で設計されたのが“ポラリスコア”です。このニューカバーとニューコアの出会いにより、オイル上で強力なトラクションを発揮するのみで無く、オイリー用ボールとしては異例に曲がり幅の取れるボールが完成しました。この最新技術の集大成“ポラリス”は、スタートアップ時のフレッシュコンディションは勿論、ベビー&ロングなコンディションに於いても今まで不可能だった大きな曲がり幅のラインで攻める事を可能とします。